三重公務員学院の売り(セールスポイント)とは何であろうか?
自分で言うのは気恥ずかしい面もありますが以下に列挙してみます。
①講師がベテランで分かりやすい。(自分もそう信じているし、実際に生徒さんたちにもよく言われます)
②徹底した2次対策(多い人で個別面接20回以上、集団討論50回以上行います。論作文もあと、必要ならばクレぺリンやYG検査等も行います)
③情報に精通している(特に三重県内の公務員の情報は間違いなく他校を凌駕しています)
④講師が身近で質問がしやすい(気軽に何度でも質問できます)
⑤自習室がある、コースが約半年間と短い、等です。
これらが高い合格実績を生み出している要因と言えます。
しかし、我々講師が一番自信を持って言えるのが、「生徒さんに絶対、最終合格してほしい」という気持ちです。この気持ちは講師であれば当然持っているものでしょう。ただ、我々は特にこの気持ちが強いと自信を持っています。
やはりそう考える一番の理由としては、少人数制で行っている、三重公務員学院では講師が授業や自習室の管理、2次対策をすべて講師が行っているということで、より生徒さんに近い存在であり、感情も人一倍生徒さんに入るからだと考えます。その分、気持ちが入り過ぎ、2次対策の面接練習では厳しいことも言ってしまうこともあります。
この「最終合格をつかんでほしい」という気持ちは、「合格実績を上げて、多くの生徒を獲得したいんでしょ?」みたいに思う方がいるかもしれませんが、そうではありません。
勿論、そういう気持ちはゼロではありません。しかし、それ以上に講師としての本能的な気持ちであると思います。我々は講師としてのこの本能的な気持ちを持ち続けている以上、今までも長年講師をやっており、今後もこの仕事を続けていきたい、と自然に考えているのでしょう。そして、この本能的な気持ちがなくなったら、自分は講師を辞めてチョークを置く時だと思います。
なかなか人生の浮上するチャンスが回ってこないこの閉塞した時代で、努力し人生の未来の扉を開けるその瞬間に立ち会え、しかもコンサート会場で言うところのS席で間近でそれを見ることが出来、勿論コーチングをしたりする!これこそ、講師としての醍醐味です。この妙味を味わえば味わうほど講師としてモチベーションがどんどん上がっていきます。
たまに、生徒さんからの質問で「なぜ、先生は公務員にならなかったの?」と聞いてくる人がいますが、講師には講師なりの喜びがあるのです。

グアム 戦争博物館的なところ 近くの森林で横井庄一さんが生活されていたそうです
2011年クラブワールドカップ決勝です。バルセロナがやりたい放題で圧勝でした。